「３０年かけて底抜けダム造ってしまった」…給水できず副大臣謝罪　熊本

１５日に大分県竹田市内で開かれた説明会で、同省の近藤基彦副大臣が大分、熊本両県の受益農家らに「３０年かけて底の抜けたダムを造ってしまった」と謝罪。今秋までに対策をまとめる方針を示した。

あのダム、完成したんだというのが個人的な話。ダムが底抜けたって話より、このダム、総工費593億円かけて受益者数は1445人しかいません。竹田市の人口が1.7万人ぐらいなの一人当たり、348万円ぐらいの金がかかっているわけですか。そうですか。で、竹田市は、23億円ほど出しているわけですね、つまり、1445人の受益者のために市は150万円も払ったんですね。
ぶっちゃけたことを言うとね、竹田はね、もう過疎だし、農業について後継者不足で本当に酷い状況なんですよ。仕事なんてありゃしない。だって、パチンコ屋が潰れて葬儀場になるような街ですよ。もう、完全に終わっていると思っていような街。でも、同級生とかが頑張っているのも事実。ぶっちゃけ、竹田の米はそれほどうまくないし、水だってほかの水系から取れるわけで・・・確かに国から交付税もらったら松井組とか友岡建設当たりにちょっとおこぼれが落ちてくるかも知れないけど、それで街が潤うかって言われたらフィリピンパブがちょっとぐらいじゃないの？

田舎に帰りたい訳ではないけど*1地方ね、復活させられる方法があったらなぁと純粋にビジネスとしてよく考えます。食べ物のうまさは、抜群なんですけどね、大蘇ダムはうぶやま牧場の脇にあります。ちなみに産山の高菜は、めっさうまいです。

*1:東京ラブラブｗ