大局的なインターフェイス

名古屋での話。うちのおかんは、それなりにいいお年ですが、半導体に関しては、とても高い知識を持っていたりもします。ラインで生産をしていた人なので。ただし、PCなんかはそれほど得意ではありません。そんなおかんに栄のApple Storeに連れて行ってiPod Touchを触らせてみました。すると意外とすんなり入り込んで触りはじめるじゃありません。意外反面、UIのなすものでしょうか?しかし、このあと、「パソコンぐらいさわれるようになりたいと思ってるのよ。で、あなたが持ってきたPCあるでしょ?あれ、ちょっといじったりしてるのよ」とのこと。ちょっと、待て、母上。そのPCってリビングに置いてあるヤツ?あれ、旅行中のBlogネタ確か、あのPCで編集したよなぁ・・・。あー、ひょっとしたら、読んだ?って聞いたら「ベンツは、燃費いいんでしょ?」だって。三十いくつにして親に日記を読まれた気がした・・・orz

そういえば、先週、あるベンダーさんと話をしていて、非常に高価なフレームワークケーススタディを聞いていたとき、ユーザーインターフェイス用のコンソールがリッチクライアントを必要とするかと質問しました。答えは、単純でした。そのリッチクライアントは、ファンクションキーの制御が可能だったからでした。ふーん。

余りにも大局的なインターフェイスの話を聞いたり、体感をしたりしてちょっと、いろいろ考えてしまいました。