マイクロソフトのバルマーCEOが“警告”「Windows XPに固執する企業はユーザーの反発にあう

マイクロソフトのバルマーCEOが“警告”「Windows XPに固執する企業はユーザーの反発にあう」とのこと。少なくともオレの会社でオレが、全社PCに関するコントロールの権限を持っている立場でなぜ、Vista Businessに切り換えない理由を書いてみる。チラシの裏に続く。

  1. 社内PCが遅くVistaに耐えられるリソースがない。全部のPCを交換することは、会社の財務上・予算上、可能だがリース期限が残った状態でVistaに変える正当な必然性が株主に説明出来ない。*1
  2. Vistaに変える必然性がない。処理スピードが速くなるわけでもなく、XP以上の生産性を提供してもらえる様なOSではない。
  3. 今更、運用を考えるのがめんどくさい。AD、セキュリティ設定含めて。

この3つ。Vistaである必然性が正直弱すぎる。だから変えないんだ。必然性とは何か?と、問われればXPのサポート切れとかあるが、実際に切れたところでも大して困らない。Server OSならいざ知らずXP Proレベルであれば別段大して気にならないじゃないか?まあ、ISMSあたりでは、サポート必須みたいな条項があったかもしれないが・・・。

まあ、そんなところかな。いろんな考え方があるからオレは、こう思うんだけどね的な話でございました。ちなみにサーバ立てるならWindowsな人です。だって、運用楽だもん。MSCSとかで貧乏くじ引かなければだけどねw

*1:もっともPCをそもそもリースで調達した前任者の罪も否定できないが・・・。