社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

半年ぐらい前に一度読んだのですが、自分が会社を立ち上げるかも知れない今、もう一度読みたくなって再び読む。モチベーションの差だろうね、メリハリがついた読書になってる気がする。Patagonia創業者のイヴォン・シュイナードは、とてつもなく読書家なんだろうなぁと思う。実は、オレは、イヴォン・シュイナード は、ジョブスにすごく似てると思った。「ジョブス イヴォン」で検索すると同じ感想を持った人と当たる。

Patagoniaが好きになるきっかけは、単純だった。友人がスキーに来ていたPatagoniaの服を見てフリースを買って暖かいの耐久性の高さが気に入って、ダウンを買う。ダウンも2シーズン使ってヤレ感は、多少ある物の問題なし。下手をすればぼろぼろになっても着続けるんじゃないかと思う。買う理由は、丈夫で長持ちするから。しかも、シンプルでデザインに飽きが来ない。あと、PatalohaっていうPatagoniaのアロハがあるんだけど買うのを本当に躊躇する言い値段だが着心地が良いし、デザインがすばらしい。20年後ぐらいに着ててもクソ渋いおっさんになれるんじゃないかと思う。

さて、本に戻ると環境に対するストイックさについて、ちょっと思うところある。決して悪いことでは無い。でも、それが生活している人もいると考えるとちょっともう少しどうやるかを考える部分はあると思う。難しいところなんだよなぁ・・・。ただ、経営という点においての視点は、参考になると感じた。

次は、この本を読んで気になった本を買ってきます。