How to Fail: Mark Pincus

久しぶりにめまいでダウン。相変わらず原因不明だけど、いろいろ思い当たる節もあってちょっと気をつけて生活してみるか・・・って布団の中で考えたりしたのが昨日ぐらいまで。これでも過去と比べると随分楽な方なんだけどね。

で、久しぶりにネットのニュースを読んで面白かったのがこれ。

BusinessweekのWeb版にZyngaMark Pincusのインタビューが掲載されている。Zyngaってハワイ行くまでよく知らなかったのだけど、ハワイで学生さんがバスの中でやってるゲームが気になって「今、プレイしているゲームってなんていうの?」って聞いて教えてもらった。ちなみにゲームは、「Scramble With Friends」っていう4×4のパネルに表示されているアルファベットで単語作るゲーム。

さて、その記事の最後にある・・・

I think failing is the best way to keep you grounded, curious, and humble. Success is dangerous because often you don’t understand why you succeeded. You almost always know why you’ve failed. You have a lot of time to think about it.

の一文。自分の超適当な訳だと「成功って何で成功したかってよく考えないよね、だから成功って危険なんだよね。でも、失敗した場合は、その原因をかなり時間を変えてかけて分析するんだよね。」って感じ?

これそうだよなぁって思った。失敗って重要なんだけど日本は、嫌う風潮があるよね。経営的にまずくなったらしょうがないけど許せる範囲であればこれほどいい教材は、無いんだけどなぁと思う。人生なんてまさに失敗の連続なんだからと思う。時間と動力をかけた失敗に向き合うというのは、苦痛を伴うけどやって損は無いと思う。次にうまくいけば失敗なんて上書き出来るんだから。